採点基準

IndexReadyはSEO 15項目・生成エンジン最適化(GEO)11項目の合計26項目で、Webページの最適化状況を採点します。以下は各項目の配点と判定基準の詳細です。

SEO

100pts

Google検索でページが正しくインデックスされ、上位表示されるための技術的対策を15項目で評価します。配点は「検索順位への影響度」と「実装の難易度」のバランスを考慮して設定しています。

titleタグ(10点):有無と文字数(30〜60文字が適正)

検索結果に表示されるタイトルはCTR(クリック率)に直結します。適切な長さでキーワードを含むtitleタグは、SEOの最も基本的かつ重要な要素です。

改善方法30〜60文字に収め、ページ内容が伝わるキーワードを冒頭に置く。記事ページは「記事タイトル | サイト名」形式が定番。

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meta description(10点):有無と文字数(70〜160文字が適正)

検索結果のスニペットに使用され、ユーザーがクリックするかどうかの判断材料になります。短すぎると情報不足、長すぎると途中で切れてしまいます。

改善方法120〜160文字でページの要点と読者の便益を要約。検索結果のスニペット欄に表示されるため、クリック率に影響する。

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PageSpeedパフォーマンス(8点):PageSpeed Insightsスコア

Googleはページの読み込み速度をランキング要因の一つとしています。PageSpeed Insightsスコアが90以上で満点、50未満だと大幅減点となります。

改善方法PageSpeed Insightsで赤い指摘を確認。画像の遅延読み込み、不要JSの削除、フォントの最適化が効きやすい。Core Web Vitalsとセットで対策する。

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Core Web Vitals(8点):LCP、INP、CLSの値

Googleが公式に定めたユーザー体験の指標です。LCP(表示速度)2.5秒以内、CLS(レイアウトのずれ)0.1以下、INP(応答性)200ms以内が基準となります。

改善方法LCP・INP・CLSの3指標を監視。LCPは主要画像のpreload、CLSは画像とiframeのwidth・heightを必ず指定して固定枠を確保する。

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見出し構造(6点):h1の有無・個数、h2以降の階層構造

見出しタグの正しい階層構造は、検索エンジンがページの内容を理解するために重要です。h1は1ページに1つ、h2以降は論理的な階層で整理されているべきです。

改善方法h1は1ページ1つに保ち、h2→h3の階層を守る。h2をスキップしていきなりh3を使うと文書のアウトラインが崩れる。

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OGPタグ(6点):og:title, og:description, og:imageの有無

SNSでシェアされた際の表示を制御するタグです。適切なOGPタグがあると、SNS経由のトラフィックが増加し、間接的にSEOにも好影響を与えます。

改善方法og:title / og:description / og:image を最低限指定。og:image は1200×630pxを推奨。Twitter Cardのmetaも合わせて設定する。

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HTTPS(6点):URLがhttpsかどうか

Googleは2014年からHTTPSをランキングシグナルとしています。HTTPのままだとブラウザに「保護されていない通信」と表示され、ユーザーの離脱を招きます。

改善方法Let's Encrypt等で無料証明書を取得し、HTTPは301でHTTPSへリダイレクト。常時HTTPSが現在の標準。

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meta robots noindex(8点):noindexが誤設定されていないか

noindexタグが意図せず設定されていると、そのページはGoogleのインデックスから完全に除外されます。配点が高いのは、誤設定の影響が致命的なためです。

改善方法公開ページに <meta name="robots" content="noindex"> がついていないか確認。テスト環境用のmetaが本番に紛れ込むケースが多い。

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canonicalタグ(6点):有無

重複コンテンツの問題を防ぎ、検索エンジンに正規URLを伝えるためのタグです。特に複数URLで同じコンテンツがアクセスできる場合に重要です。

改善方法重複コンテンツがある場合は正規URLにcanonicalを指定。各ページに self-canonical を置くのが基本形。

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画像alt属性(6点):alt属性のない画像の割合

alt属性は画像の内容を検索エンジンとスクリーンリーダーに伝えます。アクセシビリティとSEOの両方に影響する項目です。

改善方法情報のある画像は内容を簡潔に記述。装飾画像は alt="" にしてスクリーンリーダーから除外する。

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robots.txt(6点):有無と基本設定

クローラーにサイトのクロール方針を伝えるファイルです。存在しない場合、クローラーがサイト構造を効率的に巡回できない可能性があります。

改善方法クロール拒否したいパスは Disallow で明示。Sitemap: の行を入れておくとクローラがsitemap.xmlを発見しやすい。

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sitemap.xml(6点):有無と妥当性

サイト内のページ一覧を検索エンジンに提供することで、新しいページや更新されたページの発見を促進します。

改善方法sitemap.xmlを生成してSearch Consoleに送信。Next.jsならapp/sitemap.tsで動的生成可能。noindex指定のページは含めない。

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HTML lang属性(4点):'<html>'タグのlang属性の有無と妥当性

ページの言語を明示することで、検索エンジンが適切な言語の検索結果にページを表示できるようになります。

改善方法<html lang="ja"> のように言語を必ず宣言。多言語サイトはhreflangで各言語版URLを宣言する。

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コンテンツ量(6点):本文の文字数(少なすぎないか)

コンテンツが極端に少ないページは「薄いコンテンツ」としてGoogleに低評価される可能性があります。十分な情報量があるかをチェックします。

改善方法極端に薄いページは内容を統合するか独自情報を追加。文字数のノルマはないが、300字未満の量産ページは避ける。

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viewport設定(4点):meta viewportの有無と設定

モバイルフレンドリーなページの基本設定です。Googleはモバイルファーストインデックスを採用しており、viewport設定がないとモバイル検索で不利になります。

改善方法<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> を入れる。Next.jsは generateViewport で型安全に設定可能。

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GEO

100pts

ChatGPT、Perplexity、Google AI OverviewなどのAI検索エンジンにコンテンツが引用されやすい状態になっているかを11項目で評価します。2026年現在、AI検索の普及に伴い重要性が急速に増している分野です。

llms.txt / llms-full.txt(12点):有無と内容の充実度

AIモデルに対してサイトの概要や構造を伝えるファイルです。robots.txtのAI版のような役割を果たし、AIがコンテンツを正しく理解するために役立ちます。GEO対策の中で最も基本的な項目のため、最高配点としています。

改善方法/llms.txt にサイト概要と主要URLを記述。AIクローラ向けに「優先的に読むべき情報源」を伝える役割。llms-full.txt を併設すると詳細版を提供できる。

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AIクローラー許可状況(12点):GPTBot、ClaudeBot等の許可状況

robots.txtでAIクローラー(GPTBot、ClaudeBot、PerplexityBot等)をブロックしていると、AI検索エンジンがコンテンツを取得できません。llms.txtと並ぶGEOの基本項目です。

改善方法GPTBot、ClaudeBot、PerplexityBotなどのAIクローラを robots.txt で明示的に許可するか拒否する。デフォルトのままだと運用意図が伝わらない。

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構造化データ(10点):JSON-LDの有無とスキーマの種類

JSON-LD形式の構造化データは、AIがコンテンツの意味を機械的に理解するための重要な手がかりになります。Article、FAQ、HowToなど複数のスキーマがあると高評価です。

改善方法Article、FAQPage、Organization、BreadcrumbList などコンテンツに合う schema.org の JSON-LD を <head> 内に追加する。

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明確な回答文(8点):簡潔なパラグラフと引用されやすい文章構造

AIが回答を生成する際、30〜200文字程度の簡潔なパラグラフが引用されやすい傾向があります。「〜とは」「〜です」のような定義文がある と高評価です。

改善方法見出しの直後に1〜2文の明確な回答を置く。AI検索はこの「答え部分」を引用しやすい。

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FAQ/リスト/定義形式(8点):FAQ構造、リスト、定義的パターン

FAQ形式やリスト形式のコンテンツは、AIが質問に対する回答を抽出しやすい構造です。FAQPageスキーマの有無も評価対象です。

改善方法FAQセクションを FAQPage スキーマで囲む。質問→回答の構造をAIに認識させる。

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質問形式の見出し(8点):h2/h3が質問形式かどうか

「〜とは?」「〜するには?」のような質問形式の見出しは、ユーザーの検索意図と一致しやすく、AI検索での引用率が高まります。

改善方法h2/h3 を「〜とは?」「〜するには?」など質問形式にすると、AIがFAQ候補として抽出しやすくなる。

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統計・数値データ(8点):本文中の具体的数値・統計の有無

具体的な数値や統計データを含むコンテンツは、AIが「信頼性の高い情報源」として引用する傾向があります。

改善方法具体数値や割合を含めて出典リンクを併記。Google公式・公的機関・査読論文等の一次情報を選ぶと信頼度が上がる。

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コンテンツ鮮度(8点):更新日/公開日メタデータの有無

datePublished・dateModifiedなどのメタデータは、AIがコンテンツの新しさを判断する材料になります。最新情報ほど引用されやすくなります。

改善方法datePublished・dateModified を Article スキーマに含める。表示上も「更新日: 2026-XX-XX」を出すとAIの鮮度判断に効きやすい。

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E-E-A-T関連(8点):著者情報、引用元リンク、日付の有無

Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)のシグナルです。著者情報や外部の権威あるソースへの引用があると高評価です。

改善方法著者情報・運営者情報・編集方針を About や記事末尾に明示。Person JSON-LD の sameAs で SNS や Wikipedia と紐付けると信頼性が補強される。

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Google推奨の構造化データ(8点):推奨スキーマタイプの使用状況

GoogleがAI Overview等で推奨するスキーマタイプ(Article、NewsArticle、BlogPosting等)の使用状況を評価します。

改善方法Google が AI Overview で参照するスキーマ(Article, NewsArticle, BlogPosting, Product, Recipe)を使う。Search Console の「拡張」レポートで実装エラーを検証する。

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引用元リンクの品質(10点):権威あるソース(.gov, .edu等)への外部リンクの有無

信頼性の高い外部ソース(政府機関、教育機関、公的機関)へのリンクがあると、AIはそのコンテンツ自体の信頼性も高く評価する傾向があります。

改善方法外部リンクは公式情報源(developers.google.com / web.dev / MDN / w3.org / *.gov / *.edu)を優先。広告リンクは rel="nofollow sponsored" を付ける。

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