このツールについて

IndexReadyは、WebサイトのSEO(検索エンジン最適化)と生成エンジン最適化(GEO)の対策状況を自動分析し、各100点満点でスコアリングする無料ツールです。アカウント登録は不要で、URLを入力するだけでSEO 15項目・GEO 11項目の合計26項目をチェックできます。

開発背景

自分が運営するWebサイトのSEO対策を確認しようとしたとき、titleタグの文字数、robots.txtの記述、構造化データの有無……といった項目を一つずつ手作業でチェックしていました。既存のツールはAhrefsやSEMrushのように高機能な反面、月額1万円以上かかるものが多く、個人ブロガーや小規模サイトの運営者には手を出しにくい。さらに2024年後半からChatGPTやPerplexity経由のアクセスがアナリティクスに現れはじめ、従来のSEOチェックだけでは対応しきれないと感じていました。「SEOとGEO(生成エンジン最適化)の両方を、無料でワンクリックでチェックできるツール」を自分で作ろう — IndexReadyはその発想から2026年3月に開発をスタートしました。

開発の経緯

最初のバージョンはSEO 12項目だけの簡素なチェッカーでした。公開後にllms.txtやAIクローラーの許可状況を確認したいという声があり、GEO 11項目を追加して現在の26項目構成になっています。採点ロジックは公開前にGoogle検索セントラルのドキュメントとweb.devのCore Web Vitals基準を参照しながら配点を設計し、リリース後もユーザーからのフィードバックを受けて調整を続けています。直近では、PageSpeed Insights APIの取得タイムアウト対策や、分析結果のCSV・PDFエクスポート機能を追加しました。

既存ツールとの違い

IndexReadyが他のSEOチェッカーと異なるのは、GEO(生成エンジン最適化)を独立したカテゴリとして採点している点です。llms.txt・llms-full.txtの有無、AIクローラー(GPTBot・ClaudeBot・PerplexityBot等)のrobots.txt許可状況、AI検索に引用されやすいコンテンツ構造まで踏み込んで評価します。SEOだけを見るツールは多数ありますが、GEOを含めてワンクリックで診断できるツールはまだ少ないのが現状です。また、採点ロジックをブログ記事で全項目公開しており、なぜその配点なのかを誰でも確認できます。

仕組み

URLを入力すると、サーバー側で対象ページのHTMLをfetchし、同時にrobots.txt、sitemap.xml、llms.txt・llms-full.txtを取得します。パフォーマンスデータはGoogle PageSpeed Insights APIから取得しています。これらのデータをcheerioでパースし、26項目それぞれの判定ロジックを通してスコアを算出します。分析中はSSE(Server-Sent Events)でリアルタイムに進捗を表示し、完了後に結果画面を描画します。取得したHTML・URLデータは採点処理の完了後にサーバーメモリから破棄され、データベースへの保存は一切行いません。

採点カテゴリ

  • SEO(100点・15項目):title、meta description、見出し構造、OGP、HTTPS、meta robots noindex、canonical、画像alt、robots.txt、sitemap、PageSpeed、Core Web Vitals、HTML lang属性、コンテンツ量、viewport
  • GEO(100点・11項目):llms.txt、AIクローラー許可状況、構造化データ、明確な回答文、FAQ/リスト/定義形式、質問形式の見出し、統計・数値データ、コンテンツ鮮度、E-E-A-T関連、Google推奨構造化データ、引用元リンク品質

使用技術

入力されたURLのHTMLをサーバーサイドで解析し、Google PageSpeed Insights APIと組み合わせて26項目のスコアを算出しています。日本語・英語の2言語に対応しており、通信はすべてHTTPSで暗号化されています。

運営者情報

じょせふ(Josef)。関東在住のWebエンジニアで、業務ではTypeScript・Next.jsを中心としたフロントエンド開発に携わっています。個人ではSEOの技術的な側面に関心があり、自分のサイト運営で得た知見をツールとして形にしたのがIndexReadyです。開発・運営・ブログ執筆をすべて一人で行っています。

更新方針

IndexReadyは個人プロジェクトですが、継続的に改善を行っています。採点ロジックの調整、新しいチェック項目の追加、UIの改善、ブログ記事の更新など、ユーザーのフィードバックやGoogle・AI検索の仕様変更に合わせてアップデートしています。変更履歴は更新履歴ページで公開しています。

ミッション

SEOの技術的な対策状況を正確に把握するには、HTMLソースを開いてタグを確認し、robots.txtを読み、構造化データの記述を検証し……と手間がかかります。GEO対策となると、チェック項目の定義自体がまだ広く共有されていません。IndexReadyは、URLを入力するだけでこれらを一括チェックし、何ができていて何が足りないのかを明確にするツールです。採点ロジックはブログで全項目公開しており、ブラックボックスのないオープンな運営を続けています。

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